三菱電機の太陽光発電は限られた面積でも安心・十分な発電量が得られる。
三菱というと、電機温水器やエコヌクールなどのオール電化機器に素晴らしい製品を持っていることでも有名です。TVCMでもオール電化と太陽光発電の組み合わせをアピールしていますので気になって見ている方も多いかと思います。
ただ誤解しないように注意していただきたいのは、オール電化設備機器を取扱っているメーカーだから、全ての機器を統一できて良いということではありません。
太陽光発電システムと、オール電化機器は、それぞれに重視するポイントが違ってきますので、そのあたりは混同しないで検討していただければと思います。
三菱電機の太陽電池セルですが、サイズが15㎝四方と、他メーカーよりも大きなセルサイズが特徴になっています。
そしてセル大型化に加えてセルの間隔を広げる設計によって。
セル間のバックフィルムから反射する太陽光をより多く取り込めるように配慮されています。
この設計のおかげで、従来のパネルよりも30%以上の発電量を期待できる高性能なパネルが実現されました。
また耐久性や塩害にも、細かい工夫がはかられているのも三菱の特徴と言って良いと思います。
たとえば耐雪強度では1.5mまでの積雪に耐えられるプロテクションバーの導入や、3層構造のバックフィルムが採用されており耐候性や耐湿性に優れたパネルは、塩害が心配される地域でも標準仕様のまま使うことが出来るようになっています。
さらに三菱の太陽光発電というと、かならず言及されるのがパワーコンディショナーの変換率の高さですね。
屋根面でつくられた直流電力を、97.5%という変換効率で交流電力に変換してくれる三菱のパワコンの性能は業界№1です。
変換効率に注目して自宅の太陽光発電システムを検討しているなら、見積もりをとっておきたいメーカーです。
なお三菱電機の太陽光パネルは京セラと共通している点が2点ほどあります。
まずひとつが、三角形収まりのパネルが用意されていて寄棟屋根の設置に向いているということ、そしてふたつ目が、有料点検になりますが、メーカーによる4年毎の定期点検が受けられる というものです。
京セラのように、火事・落雷・台風といった自然災害への保証を受けるための有料点検ではなく、あくまでシステムに不具合や性能劣化に繋がるような問題がないかなどを診るための点検ではありますが、太陽光発電システムはプロの目で正しい点険を受けることが、本当はとても大事なことではないかと思います。
メーカーの定期点険がない場合は、最低でも設置業者が点検を実施してくれる体制のもとで、導入を検討することをおすすめします。