太陽光発電の仕組み

太陽光発電の仕組み

太陽光発電システムを新築やリフォーム工事に導入する前に、今一度、自分が使ってみようとしている太陽光発電がどのような仕組みで発電しているのかを知っておくことは大切なことです。

発電の仕組みについては、おそらく設置業者や工事請負業者の営業担当などから、ある程度説明を受けることかも知れないですが、 基本的な知識をここでおさえておきましょう。

太陽光発電の入り口には、自然の太陽光と屋根などに設置された太陽電池モジュールの存在が不可欠です。

ですから太陽光の不思議な発電の仕組みを知るには、電池モジュール中身を知る必要があります。

太陽電池モジュールは、太陽光パネルの最小単位のセルと言われる大人の手のひらぐらいの大きさで、 四角形の形をした半導体の性質を持つ物質から出来ています。

太陽電池のセルには、マイナスの電気を帯びる性質のN型半導体と、プラスの電気を帯びる性質のあるP型半導体を重ね合わせてできています。

そして、このセルに光が当たると、P型半導体に「+」の、そしてN型半導体に「-」の性質が生まれ、両方の半導体がお互いにに引き寄せられます。

このふたつの半導体は、電線でつながれているために電流が流れるということです。

ちなみに電気計算機でお馴染みのソーラー電池も、これと全く同じ仕組みで発電にしています。

太陽光発電の電池モジュールは、メーカー比較をしていると、多結晶型とか単結晶型と言った電池の種類が言葉として出てきますが、 電池の種類によって電気を生み出す能力と価格にそれぞれ違いありますので、 自分が採用するシステムのモジュールがどのタイプのモジュールなのか、業者と契約する前に確認しておいたほうが良いでしょう。

なお、モジュールでつくられた電気は直流電力なので、これを家庭で使える電気に変えるためには交流の電力に変換しなければなりません。

そこで太陽光発電の仕組みとして2段階目に出てくるのがパワーコンディショナー(インバータ)と呼ばれる変換装置です。

パワーコンディショナーもメーカーによって、接続箱内蔵タイプ・不要タイプなどの違いが出てきます。

メーカー比較をする場合や設置場所を検討する際にチェックしておきたい設備機器のひとつとなりますのでおぼえておきましょう。